2月の顔合わせ、3月の稽古も終わりもう4月になってしまいました。
本当に早いと感じています。
被爆者を演じてさせていただく上で、毎日目の前で人が死んでいくという私の知らない時代、全身火傷をおってまともに体を動かせないという状況、常に続く痛み…
他にもまだまだたくさんのものを表現していかなければならない中、自分で表現を作り上げていくことの下手さを改めて感じさせられます。
その一方で共演者の皆さんはとっても穏やかな方ばかりで、帰り道や休み時間など、様々な話を聞かせていただいています。
出身地や経歴、年齢、色んなものがバラバラだからこそ、聞いているとほんとに刺激になります。
皆さんに置いてかれてしまわないように、舞台を盛り上げていけるように頑張ります!