劇団生命座の活動状況を皆様にお知らせします! 生命座ホームページへ

2017年05月01日

『あの日の想い』 加藤瞳

はじめまして、今週の稽古場日誌を担当します加藤瞳です。

1月の顔合わせから3ヶ月が経ち、もう4月も終わり、あっという間に5月です。

今作は広島の原爆をテーマとした作品であり、演出家の方がよく稽古場で「当事者」という言葉を演者に投げかけます。

あの日、今からたった70年ほど前のあの日を生きた人達はどんな気持ちだろう。
何を思うだろう。
そして、この舞台を観にきてくださる方々は何を思うだろう。
色んなことを考えます。
それで見えてくることもあれば、うまく自分の演技で伝えることが出来ず、もどかしさで悔しいことも。
「当事者」とは。
まだまだ考えていきたいです。

今月からホール稽古も始まります!
毎週の稽古も、それ以外の時間も、精一杯広島の空気を感じたいです。
image1.JPG
posted by Seimeiza at 12:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/179609883
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック