1月の顔合わせから3ヶ月が経ち、もう4月も終わり、あっという間に5月です。
今作は広島の原爆をテーマとした作品であり、演出家の方がよく稽古場で「当事者」という言葉を演者に投げかけます。
あの日、今からたった70年ほど前のあの日を生きた人達はどんな気持ちだろう。
何を思うだろう。
そして、この舞台を観にきてくださる方々は何を思うだろう。
色んなことを考えます。
それで見えてくることもあれば、うまく自分の演技で伝えることが出来ず、もどかしさで悔しいことも。
「当事者」とは。
まだまだ考えていきたいです。
今月からホール稽古も始まります!
毎週の稽古も、それ以外の時間も、精一杯広島の空気を感じたいです。