皆様、こんにちは。今回の稽古場日誌担当の木下崇(きのしたたかし)です。
私は“現代に生きる高校生”という、自分の実年齢とはかなり離れた役を今やらせて頂いてますw
この舞台は広島の原爆投下を題材にした作品なんですが、もうそこから74年が経ち、年々、戦争を経験した方々が少なくなっていってます。あと数年もすれば、あの戦争が“教科書の上の出来事”になる可能性もあるからこそ、この芝居に出させて頂く意義があると自分は感じ、稽古場の温かい皆様と共に頑張らせてもらってます。
演出家さんのダメ出しは的確かつ、厳しい!しかし、そこには情熱があります!
是非、本番は劇場に足をお運び下さい。長々と失礼しましたが、最後まで読んで下さった、そこのあなた、ありがとうございますm(__)m