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2019年05月13日

稽古場日誌 (木下崇)

皆様、こんにちは。今回の稽古場日誌担当の木下崇(きのしたたかし)です。

私は“現代に生きる高校生”という、自分の実年齢とはかなり離れた役を今やらせて頂いてますw

この舞台は広島の原爆投下を題材にした作品なんですが、もうそこから74年が経ち、年々、戦争を経験した方々が少なくなっていってます。あと数年もすれば、あの戦争が“教科書の上の出来事”になる可能性もあるからこそ、この芝居に出させて頂く意義があると自分は感じ、稽古場の温かい皆様と共に頑張らせてもらってます。

演出家さんのダメ出しは的確かつ、厳しい!しかし、そこには情熱があります!

是非、本番は劇場に足をお運び下さい。長々と失礼しましたが、最後まで読んで下さった、そこのあなた、ありがとうございますm(__)m
posted by Seimeiza at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記